グラウンドでは元気なかけ声や当たりの激しい音が響いていた。
「新入生!ちんたらやってんじゃねぇ。気合い入れろ気合いを!」
コーチの檄が飛ぶ。
時が経つのは早いもので、俺たちは2回生になっていた。
今年も新入生を5人ほど確保したところだ。
もう少し欲しいところなのだが、追々増えていくだろう。
ガタイのでかい男達が走り回り、ぶつかり合い、重いタイヤを引きずって足腰を鍛える。
監督、コーチが檄を飛ばし、選手がぶつかり合う。
ここまでは、普通のビー部の練習風景だ。
夕刻になり、グラウンドの隅っこには新入生が一列に並んで正座させられている。
「刈ってこいと言ったよな?なんだてめぇらのその頭は!」
コーチは張り切っている。
今年もかといった顔で幹部が見下ろしていた。
俺たち2回生もとりあえず、同席している。
コーチがバリカンを持ち出すと、新入生達は慌てた様子だ。
しかし、監督や部員全員に囲まれて、逃げることも出来ず、頭を垂れるだけ。
端から順番に丸坊主にされていく。
中には悔し涙を滲ませている奴もいるくらいだ。
「俺たちも去年やられたんだよなぁ」
「先輩・・・ひどいっすよ。こんなの」
「だよなぁ。俺らもそう思う。で、その鬱憤晴らしたくねぇ?」
「え?なんすか?晴らせるんすか?」
「そうそう。ちょっと耳貸せ」
刈込後の2回生と新入生の会話である。
監督や幹部が帰った後で、部室に集合した。
俺たちは既にコーチを輪姦すことに飽きていた。
だから、最近は全然ヤッてないのだ。
そこで、コーチが張り切って、丸刈りの刑をするってことは、是非、今年も犯って欲しいということだ。
「だよな?変態コーチ」
新入生は唖然である。
だって、先程まで檄を飛ばし、偉そうにしていたコーチが、新入生を正座させて片っ端から丸坊主にしたコーチが目の前でこの格好なのだから。
部室の床に四つん這いになって、自らケツを広げて待っている。
生き物のように蠢くマンコは、使い込まれて縦に割れ、本当のマンコのようだ。
先程、オイルを塗っておいたから、いつでも突っ込むことができる。
見本に俺が突っ込む。
久しぶりに犯るのもいいかも知れない。
堅くなったマラを穴に宛った。
「押忍!ギンギンのマラ突っ込んで下さい。お願いします。性処理にいつでも使って下さい。肉便器に突っ込んで下さい。押忍!」
1年で人は変わるものだ。
今や淫乱マンコ野郎となった肉便器コーチは、何も命令しなくてもちゃんとお願いができる。
勢いよく突っ込み腰を振る。
俺のマラが難なく肉便器に入っていくのを新入生達は目を剥いて見ている。
「こいつはコーチじゃねぇ。ただの肉便器だからよ。いつでも好きに使っていいぜ。こうやってな」
バコバコ腰を振ってやる。
「マンコいいんだろ?なぁコーチ」
「はい。マンコいいっす。感じるっす。何本でも突っ込んで下さい」
「ほら。おまえやってみろ」
別の2回に言われて新入生がおずおずとマラを出す。
驚いたからか、相手が男だからはしらないが、完全に勃起していない。
だが、マンコに突っ込むとすぐにガチガチになったようだ。
若いのだ。
「すげぇ。男のマンコって、思ったより気持ちいいっすね。先輩」
「だろ?孕む心配ないし、貸せって言えば、いつでも喜んで股開くぜ。こいつ」
「前にも突っ込んでやれ。奥まで突っ込んで平気だし。小便飲ましてもいいぜ」
「すげぇ。マジすか?」
「俺たちは行くから、好きなように使え。これから、おまえ達がこいつのご主人様だからよ」
「じゃぁな」
5人の新入生が先を争って、肉便器にマラを突っ込もうとする。
しばらくは飽きないだろう。
これが噂を呼んで、新入生が増えるかもしれないな。
まっ。ビー部の伝統ってことで。
俺たちは、バトンを渡して気が楽になった。
1年間、十分に楽しませてもらったから、そのお礼?だな。
これからも新入生の性処理係よろしく。肉便器コーチ。