もう止めて!体力が保たない。でも止めないで!気持ち良すぎる。
先輩は、混乱した俺の様子を冷静に観察しながら、後ろの刺激だけでイク快感を身体に穿つように指先を優しく使う。クタクタの肉体が悲鳴を上げている。だが、俺の意思に反して、肉体が勝手に反応し、収縮し、快感を爆発させる。もう限界なのだが、この快感を手放したくない。
先輩の下半身が俺の顔の前にあった。俺は尻を突き出して、先輩の指をねだり続ける。堪らず、半勃ちの竿を咥えた。欲しいと思ったのだ。口腔内の粘膜を使ってクチュクチュとしゃぶっていると先輩は完全勃起した。太い竿の先端だけで口一杯になってしまう。恐る恐る飲み込んで、喉まで先輩を受け入れる。喉の辛さを感じる前に尻の奥が感じすぎて、ただひたすら先輩を出し入れした。
先輩の指の動きが激しさを増す。快感はほとんど連続的に俺を支配し、もう何も考えられない。尻の奥がジュクジュクと潤んで、溢れて、ドロドロに融解しているようだった。先輩の太く硬い棒が前と後ろ同時に俺を犯す。朦朧とした意識の中で、俺は二人の男に前後から貫かれ、ひぃひぃ鳴きながら随喜の涙を流す。
もう我慢できなくなったのか、俺の口から完全勃起した肉棒を引きずり出し、後ろに回った。そして、既にトロトロに仕上がった俺のマンコ、そうだ、もう既にここは尻の穴なんかじゃない、立派なマンコだった。有無を言わせずズッポリと嵌め、容赦ない腰使いで俺を犯した。先輩の肉体から大量の汗が溢れ出し、俺の背中をグッショリと濡らす。呼吸だけの激しい息遣いが俺の耳朶を打つ。まるで、獣の交尾そのものだった。
先輩の腰使いが激し過ぎて、快感を楽しむ余裕がない。イキっ放しの狂った状態。とっくに限界は突破しているはずなのだが、身体が勝手に反応し、欲望を発散しつくす。後で、分かったことなのだが、このとき、俺は大量の子種を垂れ流していた。だが、イキっ放しだった俺は、それがトコロテンと呼ばれる状態だとは知らない。先輩の太く硬い肉棒で無茶苦茶に内蔵を突かれ、抉られ、捏ねられて、トロトロだ。肉体も精神も壊れたように、俺は叫び、腰を突き出し、激しい先輩を受け入れた。
尻に先輩を突っ込まれて感じたことがないだ?とんでもない。俺のそこは、マンコになってしまっていて、指だけでイキっ放しの変態野郎いっちょ上がりだ。
今後、俺は、薄い化繊のウェア越しに先輩の膨らみを見ただけで発情し、物欲しそうに凝視するに違いない。そう実感する出来事になった。