別に付き合ってる訳でもないのに、さも愛おしそうに俺のモノをしゃぶる先輩が可愛い。
「好きなんだろ?ぶっといチンポ。知らない奴に輪姦されなくても満足するまで抱いてやるよ」
先輩は硬くなったモノを口に含んだまま見つめてくる。
『ほんとか?俺が欲しいって、ねだったら抱いてくれるのか?満足するまで突いてくれるのか?何人に、突っ込まれたかも分からない淫乱マンコ野郎だぞ?俺』
瞳は、そんなことを含んでいるようだった。こんな男前で、無茶苦茶マッチョな先輩を手放す話はない。それも俺が股を開けと命じれば、雄としてのプライドを捨てきれず、一瞬怯んだ後で、尻を突き出してみせる淫乱なのだ。
「いいよ。先輩が満足するまで抱いていたい。覚悟して」
手の甲で濡れた口元を乱暴に拭ってから立ち上がる。
「シャワー浴びようか?先に浴びてくれ。俺は準備もあるし。。。」
先輩に促され、下半身裸の上半身スーツを着た格好で風呂場に向かう。男一人暮らしにしては綺麗な部屋だ。洗濯機の上に、スーツを乗せ、シャワーを軽く浴びた。出てみるとスーツは回収されていて、代わりに白いバスタオルが置かれていた。濡れた身体を拭いてから、ベッドルームに入ると部屋の灯りは落とされていて、隅のランプがほんのりと灯っていた。
ベッドルームに仰臥して、この後の展開を想像する。ベッド脇に大きめの姿見が置かれているところから察するに、四つん這いで男に犯される自分の姿を見て興奮する癖らしい。遠くで聞こえるシャワーの音を頭の隅で聞きながら、なんとなく幸せな気分に浸る。世の中は思った以上に巡り合わせを準備しているようだ。
念入りに洗っているのだろう。なかなか出てこない先輩を待っていると眠気に襲われる。ふと気づいたら、股間に蹲ってモノをしゃぶられていた。
「美味い?」
優しく頭を撫でながら聴いてみた。先輩は、俺を含んだまま頷いてみせた。
「69しよ。こっちにケツ向けて」
少し悩んでみせたが、欲求に正直な先輩は、俺を跨いで尻を突き出した。
「ふーん。ヤリまくってる割には綺麗だね」
抗議の意味だろうか、少し痛みを感じるほど亀頭を強く吸った。舌先を穴の襞に当てて、レロレロと動かしてやると弛緩するのが分かった。
「なんだよ。マンコ攻められた瞬間に白旗かよ」
舌先を穴に差し込む。鈴口から溢れ出した粘液が腹に落ちてくるのを感じる。小刻みに震えている太腿が感度の良さを物語っていた。
「あぁダメだ。我慢できない。じっくり前戯してる余裕ねぇや。とりあえず、突っ込ませて」
先輩は俺を吐き出すとそのまま前にずれて、胸をベッドに付けて猫のポーズで待機した。とても躾の良いメス猫である。