2021年9月21日火曜日

プリズム32

 少し引き気味だったが、先輩がそこまで変態だったことへの驚嘆が半分、小便とはいえ俺が出す排泄物を躊躇なく飲んでしまったことへの感動を味わった。健気で、愛しくて、俺は先輩をギュッと抱きしめた。

「先輩。。。好き」

「俺もお前が大好きだ」

 普通の人の感覚では、とても大胆ことをした後だというのに、俺を「好きだ」と言葉にすることの方が照れるようだった。

 もう一度、風呂に入った後で、ゆっくり時間を掛けて、とことん先輩を抱き、その後は、朝までぐっすり眠った。今回の小旅行で、何時間、先輩の中にいたことか。何度抱いても、何時間も俺のチンポで先輩を鳴かせても物足りない。もっと、もっともっと先輩を可愛がってやりたい。

 実は、まだ眠っている先輩のケツに突っ込んで、起こしてやるつもりだったのだが、流石に昨夜は頑張りすぎたようで、予定時間に起きることが出来なかった。ベッドルームに差し込む朝の光と鳥の囀りに起こされたのは、既に朝食が始まる10分前で、慌てて先輩を起こし、仲居さんに貰っていた新しい浴衣をちゃんと着て、朝食が用意されている広間に急いだ。実際問題として、先輩は寝ぼけている状態で、和室のテーブル席に着席してもまだ、動作がヌルヌルしていた。お茶碗にご飯を、お椀に味噌汁を注いでもなお、状況がまるで飲み込めないような感じで食べ始める。この人、こんなに起動が遅かったかしらん。

「大丈夫?先輩」

「・・・・・眠い」

「え?昨日、遅いっていっても2時には寝たよね?」

「うーん。。。お前の寝顔が可愛すぎてさ、眺めて幸せに浸ってたから、あまり眠れなかった。。。それに、我慢できなくて、ずっとしゃぶってたし。。。」

「!!」

「あっ。。。」

 そこから先は、周囲の恋人たちや家族連れの耳がダンボになってしまって、俺達の会話に意識が集まっていただろうことは、彼らのぎこちない動作を見て分かった。

「まぁいいけどね。実際、俺は先輩が好きだし、恋人同士だと思ってるし。世間がどう思ったとしてもね。俺たちには関係ないし。ただ、流石に、会社で高らかに宣言できるほど、根性が座ってる訳じゃないんだけど。。。」

「そうだな。俺もお前が大好きだ。おまえに抱かれているときが、今は一番幸せなときだ」

 て、何のカミングアウト祭りなんだよ!と心のなかで突っ込みを入れる。だが、周囲の反応は意外なもので、顔を赤らめる女性は居たものの、概ね微笑みを伴う温かい空気が広間に広がっていた。

 大胆なカミングアウト祭りの後は、静かに朝食をいただいた。しみじみと番茶を飲みながら、旅行に来て良かったねと先輩と微笑みあった。


 帰り支度を整えて、チェックアウトを先輩が済ませている間、送りに出てくれた仲居さんが呟いた。

「素敵なカップルですね。とっても自然でらして、互いに信頼されているのが伝わってきます」

「ありがとうございます」

「腐女子的には、素敵なBLの関係って小説の中だけだと思ってましたが、違うんですね。私も幸せを分けて頂いたように感じました。お幸せにどうぞ」

 腐女子やったんかーい!とりあえず、突っ込まずに微笑みだけを返しておいた。寝不足の先輩を助手席に座らせ、俺の運転で我が家に帰ることにする。バックミラーには、見送りに出た旅館のスタッフの笑顔が並んでいて、とても素敵な印象の宿だと思った。


2021年9月13日月曜日

プリズム31

 周期的に突くとリズミカルにケツイキする。あまりに周期的だと面白くないので、変則的に動く。既にテンパってる先輩は、刺激を少し与えるだけで、激しくケツイキする。遅延性の反応を返してくる玩具のようだった。

「ねぇ。そろそろ限界だよね。イかしてあげようか?」

「うん。一緒にイキたい。。。」

 相変わらず可愛いことを言う。じゃぁ一緒に行こうか。先輩の腰を引き寄せ、ネコのポーズに持ち込み後ろから犯す。まさに、犯す感覚で腰を一心に振る。ケツイキ状態に陥っても容赦なく突いた。

「あぁああぁぁぁあぅあぅあぅあぅ」

 先輩は激しい痙攣とともに狂ったように雄叫びを上げた。

「無理。ムリムリ無理。。。イク。。イッちゃうよ」

「イケ。漏らせ。迸らせろ!俺もイク!!」

 正直、俺も限界なのだった。ガツンガツンと先輩の尻に下半身をぶつけ、最後の昂りをぶちまけた。

「イク!!」

「イクイク!!」

 二度目だというのに、大量の子種が迸った感覚があった。がっつり下半身が持っていかれる。先輩も大量に漏らしたようで、ヒクヒクと穴が収縮していた。余韻を楽しみながら、俺の子種を先輩の粘膜に擦り付けるように腰をグラインドさせる。

「あぁスゲェ。。。先輩、エロ過ぎぃ」

「もう。。。体力が保ちません。。。降参です。。。」

「嘘つけ。すぐに欲しがるくせに」

「へへ。でも、今は、満足。気持ち良すぎて、頭がクラクラする。。。」

「だね。俺も酸欠気味かもしれない。冷たいものでも飲む?」

「あぁ」

 部屋に備え付けの冷蔵庫から、冷えた炭酸を取り出す。栓を開け、強炭酸を喉に流し込む。先輩の頭の横で、チンポをぶらぶらさせながら言った。

「蛇口はそこです。勝手に飲んでください」

「馬鹿だなぁ」

 先輩は呆れた表情で俺を見上げるが、躊躇せず俺の泡だったチンポを口に含んだ。

「うわぁ」

 思ってもみなかった反応なので腰を引こうとするが、寸前に先輩が俺を捕まえる。両手を尻に回し、逆に引き寄せた。そして、上目遣いに見つめてくる。

「え?マジ?」

 先輩の瞳は、そのまま出せと言っている。

「本気でマジ?」

 先輩がうなずく。流石に、人の口の中に小便した経験がないので、うまくいかない。だが、努力して、尿道の根本を少し開くことに成功した。俺の尿がチョロチョロと先輩の喉に流れてゆく。先輩の両手が俺の大殿筋を鷲掴みにした。遠慮するなと言っているようだ。俺は、尿道の根本を解放した。大量の尿が先輩に流れ込んだ。

 先輩は、全てを受け入れるように、喉をゴクゴク上下させながら、一滴も零さず俺を飲み干す。

「すげぇ。。。マジ?」


2021年9月9日木曜日

プリズム30

 先程までの刺激で、かなり高まっていたのだろう。先輩が切羽詰まってきているのを感じた。ペニスの直接的な刺激に合わせ、締めたり、緩めたりすることで、前立腺に圧迫を加え、それらの刺激が徐々に溜まっていった結果、イキだすようなのだが、今は完全にリラックスした状態だった。でも、先輩の下半身の筋肉が無意識にリズムを刻み始めているように感じた。同時に先輩の呼吸リズムも変化している。

 寝バックでゆるりと腰を突き出した刹那、先輩の尻の筋肉が強烈に締まった。少し突き出した状態でガチガチに硬直し、小刻みな振動が伝わってくる。

「あぁあぁぁ。。。うぐぅ。。。あっあっあっ」

 始まったようだ。腹筋、大腿筋、大殿筋を中心に、強烈な収縮が先輩を襲う。穴が収縮し、痛いほどペニスを締め付ける。先輩の右腕が俺の太腿を抑え、「ちょっと待って」のサインを伝えてくる。だが、待たない。

「あぁあぁぁ。。。うぐぅ。。。あっあっあっ。。。駄目だよ。。。壊れる。。。俺」

「我慢するなよ。。。壊れちまえ。。。」

 もう既に見切った先輩のGスポットを集中的に攻める。

「あっあっあぁぁぁ。。。あぅあぅあぅ。。。」

 尻を俺の下腹部に密着させながら、先輩の身体がガクガクと波打った。少し動きを止め、先輩の痙攣が収まるのを待つ。そして、また腰を何度か振るとケツイキが始まる。リラックスした状態から、唐突にケツイキ地獄に嵌った。家の玄関でケツイキしたときよりも激しいケツイキのようだった。実際は、地獄というより快感天国なのかもしれないけれど。強烈な痙攣を繰り返すから、体力的には地獄なのだろうか。俺はケツイキしたことないから、天国なのか、地獄なのかが分からない。

「あっあっあぁぁぁ。。。あぅあぅあぅ。。。」

 30分ほども繰り返していると、さすがに先輩も辛そうだったので、動きを止めた。突っ伏してぐったりとした先輩の上に身体を預ける。

「気持ちいいの?辛いの?」

 耳元で囁きかける。

「最高に気持ちいい。。。言葉にできない。。。」

「ふーん。でも、辛そう?」

「ああ。。。腹筋から下の筋肉が軽いこむら返りしたような状態だから、肉体的にはキツイかな」

「こむら返り痛いものね。。。」

「でも、その痛みを遥かに越える快感なんだ。。。射精の瞬間の爆発的な快感が長く続く感じ。。。」

「ふーん。。。」

 会話していても、ゼイゼイと荒い呼吸を繰り返しているくらいだから、かなり体力を奪われるようだ。少し腰を動かすと、すぐにケツイキが再開する。

「あっあっあぁぁぁ。。。あぅあぅあぅ。。。」

 ちょっと面白いw

2021年9月8日水曜日

なぜか回春w

 仕事が忙しくて、思うようにUPできないのだけれど、なぜか回春モードで、エロ妄想が勝手に拡散してしまう。コロナ禍で世間が大変な状態だったりするため、俺自身もなるべく移らないように、できる範囲で対策はしているが、まだ、ワクチンを打っていないため、色々と自粛せざるを得ない。そんなこんなで、リアルが出来ないために、妄想はさらに暴走するわけだw

 そんな背景があって、プリズムのお話が始まった。自分でも多少、引き気味なのだけれど、妄想が暴走しているため、お話は、至極当たり前に変態モード炸裂である。

 ご存知だと思うが、こんな風に展開すると嬉しい、興奮するという理想形を架空のお話にまとめている訳なので、原則的に甘々で、ハッピーエンドだったりする。

 プリズムというお話は、ある触媒を追加することで、無味乾燥だと感じていた日常が、劇的にカラフルに、かつ潤いを持ったものに変化したというお話です。

 肉体もルックスも性格も理想形に近い先輩が、少々S気のあるバリタチ後輩に弄ばれつつも、幸福な日々を送っていきます。

 気が向くままに、つらつらと綴るとしましょう。


2021年9月7日火曜日

プリズム29

 湯に浸かったまま先輩と抱き合う。俺のモノは、相変わらず勃起したままで先輩の中にある。激しく腰を振らなくても、先輩の粘膜が俺を締め付けたり、緩めたり、ぬるぬると弄ってくれるだけで気持ちいい。たまに、下腹部に力を入れて、先端をピクピクさせてやると、丁度当たるのか、もの凄く切なそうな顔をする。たぶん、これを続けていると先輩はケツイキし始めるに違いない。イクか、イかないかの中途半端な状態を続けていると、先輩が焦れてくるのを感じる。

「先輩の中、すげぇ気持ちいいんだけど、ちょっと逆上せてきた」

「そうだな。。。出るか?」

 一旦、合体を解いて、風呂を出た。身体を拭いて部屋に入ると、案の定、食事跡は綺麗さっぱり片付けられていた。たぶん、俺達が露天風呂でつがっていたのは見えていただろうけれど、気遣って声を掛けないようにしてくれたのだ。

「休憩する?それとも。。。」

 先輩は返答せず、ベッドルームに移動してうつ伏せに寝た。少し脚を開き、微妙に尻を突き出した格好で誘っている。尻の割れ目にローションを垂らし、まだ、勃起したままのモノで塗り拡げる。腰をゆったり前後させると先輩が尻の角度を調整して、亀頭の先端が穴に当たる。先程まで入っていた穴は、難なく俺を飲み込んで、奥深くまで誘い込む。全部入ったところで、先輩は深い吐息を漏らす。

「はぁ。。。」

「温かい。。。」

「こんなに幸せでいいのかな。。。俺。。。」

 数ヶ月前までの日常を思い出しているのだろう。先輩は、四六時中、発情していた訳ではなく、普通にオナニーやアナニーで満足する日々が続くのだそうだ。そんなときは、筋肉トレーニングや食事をするだけで、十分リラックスできるのだと。けれど、性欲は空っぽになる訳ではなくて、少しだけ残り火が奥の方に居座る。そして、その残り火は、完全に消化されることなく日々、溜まっていって、溢れそうになるんだって。で、独りでは処理しきれなくなって、発展場に出向くことになる。先輩ほどの男がブランコ待機しているのだから、タチやリバだけでなく、バリネコですら勃起するに違いない。結果、多くの男達が先を争うように先輩を輪姦し、先輩は内臓も精神もドロドロに溶けるまで犯されまくることで、溜まっていた性欲をやっと空っぽにすることができるのだ。

 ただ、性欲が空になった後の疲労感、虚しさは、別の何かを溜め込むことになってしまう。俺が初めて先輩と会ったとき、たぶん、そういったよく分からない何かが噴出しそうになっていて、男たちに輪姦されて淫靡な喜びを味わいながらも、どうしようもない寂寥感を持て余していた状態だったのだ。

 今は、あの時のような殺伐とした心情とは正反対で、先輩はとても幸せそうだった。ペニスと穴で繋がっているだけの感覚より、根バックで多くの肌を密着させている安心感は絶大で、心許せる人と一体になっているという至福感に満たされているようだった。

 先輩は完全にリラックスしていて、俺を無理に締め付けようとはしない。それでも、内臓の粘膜が俺に絡みついて、緩やかに纏わりついてくる。先輩の柔らかな肉を穿ち、押し広げて、その奥に潜むスポットをゆったりと突く。至福の快感にたゆたいながら、完全に自分を解放しているようだった。

2021年9月6日月曜日

プリズム28

 俺はいつも、『変態でない人間なんて、この世に存在しない、すべからく、人間は変態である』と主張している。なぜなら、人間は他の動物に比して、大脳新皮質が極端に肥大し、ついには、性欲などの本能を司る領域を大きく上回った結果、発情期という概念を外れてしまった。つまり、人は子孫繁栄のためにセックスするのではなく、快楽を得るためにセックスするのである。子種を膣に撒き散らし、子孫を得るという目的のアチャラ方向に目指すものがあるのだから、本来の真面目な行為を逸脱するのは自明の理なのだ。

 だから、どんなに先輩が変態であっても驚かない。まぁ俺の嗜好と異なる方面の変態さんだったら、願い下げなのだけれど、全く同じ方向に興奮を感じる訳なのだらから、俺が喜んで先輩を虐げるのも当然というものだ。

 ギンギンに勃起したモノに粘性の強い根昆布をまぶし、口に突っ込む。いつも以上にヌルヌルでイマラが気持ち良すぎる。四つん這いになった先輩は、俺を止める術がない。全てを受け入れるしかないのだ。後頭部に両手を回して狙いを付けると腰を落として喉を犯す。苦しくて、辛くて、快感の欠片もないと思うのだが、先輩の股間はギンギンである。たまに、腹に力が入るのか、『ぶへっ』と間抜けな音を立てて、俺が仕込んだ子種だろうものが飛び散る。まぁこんなこともあるだろうと考えて、濡れ縁に先輩を追い込んだ訳だが。

「あぁ気持ちいい。。。喉マンコ最高」

 ガンガンという感じではなく、ヌルヌルと腰を前後させ、先輩の喉を楽しむ。その被虐性が興奮を呼ぶのだとしても、肉体が反射的に拒絶することからは逃れられない。先輩は涙と鼻水と吹き出した胃液でドロドロに汚れている。だが、股間のものがギンギンに勃起していて、仕切に粘液を垂れ流しているのだから、これは喜んでいると理解すべきなのだった。

「ほら。ご褒美に餌やるよ。食え」

 残りの根昆布を皿にぶちまけ、髪の毛を鷲掴みにして押し付ける。涙と鼻水と胃液でドロドロのまま、先輩は舌を伸ばして、皿の上の根株を舐め取った。『どんだけ変態なんだよ。あんた』心のなかで、驚いているが、そんな素振りは見せないようにする。ここで、こちらが引いたら、先輩の立つ瀬がない。たぶん、急に萎えるのは火を見るより明らかだ。

「こっちもご褒美やるぜ」

 勝手に皿を舐めている先輩の後ろに周り、マンコに突っ込む。

「あぁドロドロに熟れてて超気持ちいい」

 濃密な時間と空間の中で、互いを全解放し、熟れた肉体を貪りあった。

 一通り、腰を振って満足した俺達は、さっさと食事を済ませ、また、風呂に浸かった。もちろん、結合したまま抱き合った体位で、ゆるゆる動きながら、ずっとキスしていた。

 部屋の方で、何かゴソゴソしているようだったが、向こうも声を掛けなかったし、俺たちも無視して、ずっと抱き合ったままだった。

プリズム27

 がっつりセックスした後に素っ裸で、食いきれないほどの美味しい料理をいただいた。

 実は、食事という行為はセックスと同等に、エグくて、変態的で、かつエロい行為だと思うのだ。今朝まで生きていたであろう食材を噛み砕き、すり潰し、粘膜で味わって嚥下する。艶めかしい濡れた粘膜が、糧として取り込もうとする貪欲なグロさときたら、性器と化した先輩の穴が俺を求めて蠢くのに似ていると思う。

 特に完璧な肉体の先輩が、素っ裸で食事をしている姿は、もう、この上なくエログロで、喉仏が上下するたびに俺を刺激した。食事をしながらギンギンに勃起させている様を見て、先輩は戸惑っている。

「え?どうしてギンギンなん?」

「だって。。。先輩の食事シーンて、エロいなぁって」

 先輩は困惑しきりであるが、そう感じるのだから仕方がない。先輩のマンコは、俺の種を仕込まれたままで、油断したら溢れ出るかもしれない状況なのだ。なのに、濡れた上の粘膜を俺に晒しながら、貪欲に食事をしている。たとえば、先輩のマンコを後ろから突き上げながら、四つん這いで犬食いさせるシーンを想像してしまい、その余りに変態的な行為に引きつつも興奮しているのだった。

 良からぬ想像を巡らせて悪い顔になっている俺を、不気味そうに、でも、少し期待しながら先輩は見つめ返す。

 または、強烈な振動のバイブを突っ込んだまま食事をさせたら、先輩はどんな様子で食事をするのだろうか?などとも想像してしまう。本気で試しそうになっている自分が怖い。

 それとも、山芋の短冊をマンコに突っ込んで、その後、口に突っ込んでやろうかとか、根昆布の酢の物を俺のモノにまぶしてから、マンコに突っ込んでやろうかとか、次々と変態的な悪戯を思いつく。

 思いついた変態的な想像を話して聞かせてやると先輩の瞳は、拒絶ではなく、期待に潤んだ。いやはや、こんなことを想像する俺は十分に変態だと自覚するだけれど、それを聞いて引くどころか、ヤラれたいと興奮してしまう先輩のなんと変態なことか。

「じゃ。一番、変態なことしようか?山芋は結局、食べるから良いとして、根昆布をマンコに突っ込むのは勿体ないので却下。てことで根昆布をチンポにまぶした後、先輩に綺麗に掃除させてからマンコに突っ込んで、先輩は残りの根昆布を犬食いさせられるってことで」

 一瞬、嫌そうな表情になったように見えたが、実は、目が喜んでいると踏んだ。

「そこに、四つん這いになれ」

 根昆布の入った小鉢を手に、ケツを蹴り上げながら、先輩を濡れ縁に追い込む。

「美味そうにしゃぶってみろ。ド淫乱な雌犬野郎!」