2016年7月29日金曜日

最近ショックだったこと07


ビデオに夢中になっていると裸になるように促された。画面から目を話せないまま服を脱ぎ、トランクスだけの裸になった。
「へぇ。いい身体してんな」
「ラグビーしてましたから」
「それも脱いで」
 自分だけが素っ裸になることに、抵抗がなかったわけじゃないけど、命じられるままにトランクスを脱いだ。
「ほう。綺麗なケツだな。デカっくて、張りがあっていい感じ。チンポもでかいな」
「・・・」
「こっちおいで」
 ベッドの端をポンポンと叩くので、腰掛ける形になる。だが、目は画面を向いたまま。
「おまえ。輪姦されたいんじゃないのか?知らない男どもに、次々と一方的に突っ込まれて、犯られまくりたいんだろ?初めてだって?嘘つけ。」
 指先で乳首を抓みながら、耳元で、卑猥でエグい言葉攻めをしてくる。
「あの男みたいにさ、抵抗もできない状態で、次々ギンギンに勃起したチンポ突っ込まれて、肉便器にされたいんだろ?」
 そうなんだろうか。月明かりの下で突っ込まれていた青年のように、衆人環視の中で犯られてみたいとは妄想したけれど、複数の男たちに取り囲まれて、順番にレイプされたいなんて考えてみなかった。
 だが、数十人の男たちが、たったひとりの男の穴を奪うように、入れ代わり立ち代わりチンポを突っ込んで輪姦している様子は、恐ろしくグロテスクでありながらも、扇情的なものだった。実際、俺の股間は、痛いほど勃起して、まだローションも塗っていない穴がジュクジュク疼くのを感じた。
「こんなにチンポをギンギンに勃起させて、興味が無いとは言わせないぜ。どれ、穴の具合をみてやろうか」
 男に促されるまま、死ぬほど恥ずかしい格好をさせられた。ベッドの上で、四つん這いになって、自分で尻タブを広げさせられたのだ。外は、まだ明るいというのに。
「ふーん。初めてってのは満更嘘でもないか。綺麗な穴してるな。おまえ。襞の形も崩れてないし、何より粘膜がピンク色じゃん」
 男の舌が敏感な粘膜を捉えた。マジ気持よくて、勝手に身体が波打った。男の舌使いは絶妙で、ひとりで指やディルドでアナニーしているどころの興奮じゃない。チンポの先から溢れるように先走りが湧いてきて、ダラダラと布団を濡らした。
「おまえ。マジでメスじゃん。こんなガタイして、でかいチンポぶら下げてるくせにさ。お前のここは何なんだ?ケツの穴じゃねぇよなぁ。これは」
 舌先でぷっくりと膨らんだ粘膜を舐められるたびに、感極まって、どれ程我慢しても鼻にかかった吐息が漏れてしまう。今、俺は、あの時の青年のようにメスの表情をしているに違いない。
「でっかいチンポぶら下げるくせに、マンコもあるだろ。おまえ。てかさ、そのチンポに見えるものはクリトリスでさ、本物のオマンコだよ。これ」
 恥ずかしい。止めてくれ。嫌だ。こんな格好して感じてる俺を見ないで。ケツの穴をオマンコだって、そんな恥ずかしいこと言わないでくれ。
 だが、俺は淫乱女そのままだった。誰にも見せたことのない恥ずかしい格好で、男に穴を弄られながら、ひぃひぃ鳴いている。チンポから透明の粘液を溢れさせ、舌を使われる度に、身体をガクガクと揺すって感じまくっている。
「初めてだって?嘘つけ。この変態。初めての子が、こんな恥ずかしい格好でひぃひぃ鳴く訳ないだろうが。処女のきつい穴が、簡単に指を飲み込むわけないだろうが。中はトロトロじゃねぇか。何なんだ?ここは?言ってみろ」
 無理だよ。本当に初めてなんだって。信じてよ。そんな恥ずかしいこと言える訳ないじゃないか。男は、二本目を突っ込みながら、「おらおら2本目も飲み込んだぞ?あ?ここは何なんだ?」と攻め立てる。
「覚悟しろよ。俺のはでかいぞ。初物のマンコに突っ込めるってんで、ギンギンだぞ。おまえのマンコに突っ込んで、ひぃひぃ言わせてやるからな。いきなりガバガバになるくらい犯しまくってやるからな」
 もうだめ。指と言葉攻めだけで、漏れてしまいそうだった。


2016年7月27日水曜日

最近ショックだったこと06




初めてオナニーを覚えた中学生の頃のように、アナニーに嵌まり、溺れていた。休みの日なんか、まるで猿状態で、食事することも忘れて、1日中ケツの穴にディルドを突っ込んでアナニーに耽っていた。今では、何回かに1度は、穴だけでイケる淫乱マンコ野郎になっちまっていた。
 だが、人間とは恐ろしいもので、毎日、そんなことを繰り返していると、最初は強烈に刺激的だった行為も、慣れるというか、飽きはじめる。そして、俺の欲望はふたたび未知の境地を目指して広がり始めたのだった。
 最初のうちは、インターネットで拾った動画や、いつぞやの月明かりの青年をオナペットにしていたのだが、もっと刺激が欲しくなってしまったのだ。つまり、本物が欲しいと思い始めたのだった。
 しゃぶられたのは、あの時の1度だけで、その後、男と接触してはいない。部屋の中で、ひとりきりの時は、見るに耐えない淫乱女に堕ちることができたのだが、やはり理性というか、踏み出してしまう恐怖に戦いていたのだ。だが、欲望は日に日に膨張を続け、抑えこんでおくのは難しくなっている。
 掲示板に載せてみようか、それともあの公園に行ってみようか、室内ハッテン場なる場所に出向いてみるか、妄想は膨らみ続ける。想像だけのことだけれど、室内ハッテン場は、男同士がヤルためにだけある施設なのだそうな。複数の素っ裸の男が互いにモーションを掛け合い、突っ込み、突っ込まれする場所なのだという。恐ろしいというか、便利というか、所詮、男は出してなんぼなの生き物なのである。子種を撒き散らしてなんぼなのだ。
 女とするときのようにシチュエーションだとか、行為に至るまでの前置きを、全てすっ飛ばして、出す行為あるのみなのだ。凄すぎる。だが、男である俺には、その気持が十分理解できたし、後腐れなく手っ取り早く発射できることの安易さを受け入れることに吝かでないものがあるのだった。
 だが、いきなりハッテン場デビューは、ハードルが高すぎる。それほど、この世界に、俺は慣れていなかった。
 ドキドキと逸る気持ちを抑えきれず、掲示板に突破口を見出すことにした。日々、数分単位で、男同士で行う交尾相手を募集する記事がUPされる。そんな中から、目ぼしい記事を見つけることに成功した。
 住んでる場所が近い、少し年上のサラリーマンが載せていた記事だった。年は28歳、短髪で、ジムで身体を鍛えている人だった。週末の夜にでも会える年下のウケを求めていた。
 勇気を出してメールを送ってみると、すぐに返事が返ってきた。時間的には勤務時間だろうけれど、スマホを持っているのだろう。何度か、メールを遣り取りし、写メを求められたので、自撮りの写メを交換した。フットサルのユニフォームを着た笑顔の写メが送られてきた。短く刈り上げられた髪の毛と真っ黒に日焼けした逞しい男。土曜日の昼間に会う約束をした。
 それだけのことで、俺の股間は痛いほど勃起し、穴はジュクジュクと濡れた。

 彼は、自転車で10分ほどのマンションに一人暮らし。これから出る旨をメールすると、細かな道順とマンション名を教えてくれた。念のため、グーグルマップで場所を確認して、自転車を走らせた。勃起がサドルに当たって漕ぎにくいったらなかった。マンションの下についたことをメールすると部屋番号が返ってきた。オートロックに打ち込むと、チャイムとともに自動ドアがスライドした。
 ノックするも返事はなし。ノブを捻ると鍵は掛かっていなかった。ドアを開けて、入室する。三和土には、一人暮らしと思えないほどの靴が並んでいた。
「おじゃまします」
「どうぞ」
 男は玄関まで出迎えてはくれない。所詮、掲示板での出会いなんて、こんな素っ気ないものなのかもしれない。靴を脱ぎ、すぐ左の部屋から声がしたので覗くと写メの男がベッドに座っていた。
「こんにちは」
「どうも。初めてなんだって?マジ?」
「はい。。。一度だけ、公園でしゃぶってもらったことがありますけど。。。」
「ふーん。でもウケなんだよね?できるの?」
「はい。ひとりでは、その。。。」
「あぁディルドかなんか突っ込んで楽しんでるってこと?」
 そんな直截な。まぁここまで来て、ぶりっ子しても仕方がない。
「はい」
「なるほどね。M気あるだったよね?」
「ええ。。。」
 男は徐ろにビデオのスイッチを入れた。40インチくらいの液晶に、インターネットで見つけた動画とは比べ物にならない映像が映し出された。短髪のガテン系の男が、首と両手を板壁に固定された格好が映しだされている。数十人の裸の男たちが、股間をギンギンに勃起させて、固定された男を取り囲んでいた。 もしかして、輪姦もの?目が映像に釘付けになる。
「こういうの、興味ある?」
「すげぇ」
 俺は棒立ちになって、そのえげつない映像に釘付けになった。

2016年7月26日火曜日

最近ショックだったこと05


その気にさえばれば、インターネットという情報の海は無限に広く、手に入らないものはないんじゃないかと錯覚する。今まで特に気にも止めなかったけれど、同性愛に関する動画や画像、出会いの場は掃いて捨てるほどあるようだった。国内的にはアウトな画像でも、海外では大丈夫だったりする訳で、もはや国内の規制は意味が無い。
 しかし、ストレートのビデオでもそうだけれど、ゲイものでも同様で、どうしてこんなイケメンが恥ずかしい格好を世間に晒しているのか不思議に思った。ルックスも、ガタイも完璧な雄が、ゴーグルを嵌めた男優に犯られまくっている。モザイクなんて、意味が無いくらい薄く、接合部までバッチリ確認できる。演技かもしれないけれど、男に突っ込まれてイケメンが非れもない姿で喘いでいる様子は、俺の股間をギンギンにした。中にはビデオ撮影していることを忘れているんじゃないかと思うくらい、感じまくっている奴さえいた。
 ヴァギナの代用としてケツの穴を使うセックスを知識として知ってはいても、色々な疑問が湧いてくる。だって、そこは性器ではなくて、排泄器官なのだから、セックスに使うには、それ相応に問題もあるわけだ。だが、そんな疑問は、インターネットを駆使すれば、すぐに解決した。
 なるほど、こうやって事前に綺麗にしておくのだね。さらに、痛くないようにローションなるものを使い、適度に穴を緩めておくんだね。なるほど、なるほど。
 予習したことは、すぐに実行に移す。エロに関して、どうして人は、こんなにも勤勉になれるのだろうか。最初は、自分のものでありながら汚いと思ったけれど、快感の予感の前では、そんなこと恐れるに足りずである。何度も洗っていると、想像以上に綺麗になるのだと知った。シャワー浣腸で透明な湯しかでなくなってから、ベッドに戻り、ローションを使って穴を緩め、指を突っ込んでみる。
 もちろん、パソコンの画面にはゲイものの動画が流れている。最近のお気に入りは、黒人の信じられない巨根を突っ込まれ、ヒィヒィ白目を向いて感じまくっているアジア人の動画だった。
 もうひとつのインターネットの優れた功績のひとつである通販を駆使して、エログッズを既に揃えていた。対面では恥ずかしくて買えないものでも、通販なら簡単に買えてしまう。たとえ、個人情報を相手に伝える必要があるとしても、所詮は顔も名前も知らない人間だ。どう思われようが知ったことではないから羞恥を覚えるとしても、ごく僅かのことだった。
 アナニーに必要な最低限のエログッズは、ディルドとローション。通販で購入すれば、さほどの金額でもなかった。その他にもマニアックなグッズはいくらでもあるけれど、初心者の俺には、このふたつがあれば十分事足りる。ローションを指に取り、穴に塗り広げる。唾液より滑りが良いから、感度もアップする気がした。肉感的な粘膜の感触を楽しみながら、肉を割って奥へと進む。なんどか、同じことをしていると、指くらい簡単に受け入れる術も体得する。傷つきやすい粘膜を守るため、爪の指は深爪一歩手前まで切って、ちゃんとヤスリも掛けてある。指の腹で内蔵を愛撫した。
 インターネットで、ここがどうして性器の代わりになるのかということも知った。
 男には前立腺という器官があって、精液に含まれる粘液を作り出し、金玉で生み出された精子と混ぜあわせ、尿道を通して射精する。ペニスを刺激して射精を導くことは普通のことだけれど、実は前立腺に直接、物理的刺激をすると、同様に射精するらしいのだ。射精そのものが男にとっては、快感なわけで、前立腺を刺激することによって生じる射精も同様に気持ちいいのだそうな。この器官は、膀胱の下の尿道を取り囲む位置にあって、直腸の粘膜の向こう側にピッタリくっついているのだそうだ。
 つまり、穴から指を突っ込んで、直腸の壁越しにちょんちょん刺激してやることで、みごと射精に至るのである。えっへん。だから、男であっても、ケツの穴を女性器よろしくペニスを突っ込む穴として使い、ペニスでもって前立腺を刺激してやれば、気持ちいい!てことになるのだってこと。
 上級者になるとペニスを刺激することなく、穴にペニスを突っ込んでがんがん犯られるだけで射精に至る。これ即ち、トコロテンという。なるほどねぇ。
 さらに超上級者になると、射精をせず、無限に女性のようにイキまくるドライなる高みに昇華できるとの報告もあるから不思議なものだ。いつかは経験してみたいと思うけど、初心者である今の俺には無理な相談だな。
 前置きが長くなった。2本の指を突っ込んで、チョキをするみたいにして穴を広げてゆく。最初は硬い肉の穴もリラックスしながら自分のペースで緩めていく。不思議なもので何度か繰り返し、受け入れる気さえあれば、指くらい3~4本簡単に飲み込んでしまう。かといってユルユル、ガバガバってわけじゃないから!ちょっとした好奇心から突っ込んだ指の匂いを嗅いでみた。少しくらい匂いがするかと思ったけれど、ローションの匂いしかしない。不思議。
 自分と同じくらいのを買ったから、それなりにでかいディルドを手に取る。本物だと思ってしゃぶってみた。コンドームよりましだけど、やっぱ変な匂いがする。でも我慢して淫乱女を気取って舌を絡める。先日、男がしてくれたみたいに、本物だと思って気分を出してやっていると、段々、匂いも気にならなくなってくる。それより、早く本物が欲しいとさえ思う。ローションをたっぷり取って、ディルドに塗りたくり、穴に宛てがった。
 緊張があるためか、少し抵抗を示したけれど、亀頭部分が括約筋を通過したら、ほとんど痛みもなく入った。すげ。なんか充実感を感じる。だって、動画のようにあんな巨根だって入るのだから、この程度のディルドが入らないわけがない。更に刺激的なものでは、拳を突っ込む行為すらあるのだから、人間の飽くなき挑戦は無限なのである。ディープスペースの未知なる境地へ。
 角度を調整して、前立腺があるだろう部分を探した。なんか感じる気がする。ほんとだ。まだ微かだけれど、気持ちいいかも。穴だけで感じたいから、ギンギンに勃起して、涎をダラダラ垂らしているペニスはお預け。
 四つん這いになってケツを突き出し、月夜の青年を脳裏に反芻しながらディルドを動かす。気分が乗ってきて、勝手に吐息が漏れ、無意識に喘ぎ超えが溢れる。
「あっあぁあぅ。すごい。凄いよ。もっと犯して。。。」
 メスになりきって、雄に犯されている気分を満喫する。
「あぁ気持ちいぃ。マンコが。。。僕のマンコが。。。あぁチンポが。。。あぁ。。。中であぁぁぁ」
 チリチリと、脳内で火花がスパークする。嘘。マジ。マジ気持ちいいかも。集中的に気持ちいい部分に亀頭を擦り付け、突きまくる。
「あぁ。ダメ。だめ。。。出る。。。」
 布団から亀頭は浮いている状態で、直接、物理的な刺激を与えることはなかったのに、漏れる感覚があった。飛ぶという感覚ではく、ドロドロと白濁の粘液が溢れだす感じだ。
 いきなりトコロテンの境地に。我ながらびっくりである。ひとりエッチながら、初心者から、いきなり上級者になってしまった。



2016年7月25日月曜日

最近ショックだったこと04


しゃぶられるだけとはいっても、他人と濃厚な接触をするのは初めての経験で、それも相手は男である。衆人環視のなかで、恍惚に悶えながら、驚くほど大量のザーメンを飛ばしてしまった。
 俺をイカした親父は、「また、しゃぶったるからな」そう言いながら嬉しそうに去っていった。その後の動きがないと踏んだのか、周囲に集まり始めていた数人の男たちも離れていった。
 薄闇の森の中で、下腹部を露出したまま、しばらく呆然としていたが、興奮が急速に冷めていくと、冷静な思考が突然戻ってきて恥ずかしさに身悶える。
 慌ててジーンズを引き上げ、薄闇を出たあとは、一目散に部屋へと戻った。安全な場所に帰り着いて、ホッとした途端、疼くような興奮がジクジクと湧き上がってくる。下半身が持っていかれるほどの快感が爆発する感じは、もちろん初めての経験だった。人に見られながらする恥ずかしい行為が、強烈なスパイスとなっているのだとすれば、俺はゲイであり、同時にMでもあるということだ。
 電気も付けず部屋の中にいると、強烈な初体験がジュクジュクと立ち上ってきた。今でも、男の口の粘膜の熱さを感じた。舌を絡めながら吸い付いて、飲み込んでいくテクニックが、物理的な刺激として再び舞い戻ってきて俺を攻めた。先ほど、あれだけ大量に放出したというのに、痛いほど勃起して、またしゃぶってくれとばかりに、鎌首を上下に振った。
 妄想は、さらに膨らんでゆく。月明かりの森のなかで、尻を突き出している青年が瞼に浮かんでくる。よく見ると、それは俺自身だった。男は、ヌラヌラと光る凶器のような肉棒を尻に突き立てられて恍惚とした表情を浮かべている。そんなにいいのだろうか?
 今までの自分は、ストレートであると信じ込もうとしていて、突っ込むことしか考えてこなかった。自分が突っ込まれる側になるなんて考えてもいなかった。だが、男は隠微な濡れた表情で肉棒を受け入れていた。そんなに気持ちいいのだろうか。
 ジーンズを脱ぎ捨て、指の腹で穴を探る。不思議な感覚だ。この歳になるまで、直接、こんなところに触れる自分を意識したことがない。指に唾液を乗せて、粘膜に触れてみる。自分の一部の筈なのに、なんだかとてもエロい感じ。びっくりするくらい柔らかく、ドクドクと心臓の鼓動を感じるほど熱く、ぷっくりと肉感的な濡れた性器の感触だ。まるで女の股間に開いた肉の穴のような。グロテスクなアワビのイメージが急速に湧いてきて、萎えそうになった。
 はは。自分で笑ってしまう。マジで間違いようのないゲイじゃん。俺。
 ヴァギナを想像すると萎えそうになって、肉棒を想像して興奮してるんじゃ、誤解のしようもないや。もしかすると、エロビデオを見て興奮していたのは、突っ込む自分じゃなくて、突っ込まれている女に自分を重ねて興奮していたのかもしれない。
 ぷくりと膨れた穴の粘膜を弄っていると変な気分になってきた。少しだけなのだけれど、気持ちいい予感があったのだ。緩めながら指を突っ込んでみると、想像以上の締りを感じた。一方で、その感触は、とても艶めかしくエロチックだった。さらに、指を奥へと進める。内臓の粘膜が、これほどまでにエロチックなものだと初めて知った。できるのなら、自分の勃起した肉の棒を、この穴に突っ込んでみたい衝動に襲われた。ペニスを突っ込まれていることを想像しながら指を前後、そして左右に動かしてみる。指先からの情報と内蔵からの情報が同時に頭のなかでショートする感じ。恍惚としていた青年の表情を今、俺自身がしているのだと気づく。
 もっと太いものが欲しい。突っ込めそうなものを探した。笑ってしまいそうになりながら、冷蔵庫からキュウリを取り出した。彼女と使う予定だったゴムを被せ、男のものだと想像しながらしゃぶってみる。ゴムの変な味がした。隠微なひとり遊びは、どんどんエスカレートしてゆく。両足を広げてベッドに乗せた間抜けな格好で、キュウリを穴に宛がう。意識に反して、穴は異物を拒絶しているようだったが、大丈夫、大丈夫だから、そう自分に言い聞かせながら受け入れてゆく。先端がヌルリと入り始めると、軽い抵抗を示しながらも、さほどの痛みはなかった。それよりも自分の体内に男を受け入れているような感覚が興奮を呼び、感動さえ覚えた。
 キュウリを手首のスナップで動かしていると、気づいてみたら先走りでビショビショになっていた。キュウリの先端が敏感な場所をつついている不思議な感覚があった。初めてなのに、もしかして感じてる?呆れるやら、情けないやらの感想もないわけではないが、もう止まらない。
 再び、月明かりの情景が立ち上ってきて、聞こえなかったはずの吐息や囁きや接合部の隠微なクチュクチュ音が耳の奥でしていた。まさに突っ込まれているのは俺だった。
 「あぁすげぇ」
 初めてするタイプのオナニーで、俺は、今夜、二度目のザーメンをぶっ放した。

2016年7月22日金曜日

最近ショックだったこと03

男に続いて茂みに入っていくと、園路灯の明かりが適度に届かず、だからといって真っ暗闇でもないところで、男は立ち止まった。少し離れて立ち止まると、振り向いた男が近づいてきて、俺の前にしゃがみ込んだ。この期に及んでも逃げ出したい気持ちはあったのだが、なんとか踏みとどまった。男の手が太ももを鷲掴みにする。
「ほう。ええ身体してるな」
 もう片方の手が伸びて、ファスナーを下した。下着の中で、はち切れそうになっていたペニスが脈を打つ。そこから男は、無駄口を叩かなかった。勃起したペニスを指の腹でなぞり、匂いを嗅いだ。薄闇の中でも男の恍惚とした表情が伺えた。
 下着の薄い生地越しに、唇と舌で愛撫されると、快感の塊が背中を駆け上っていく。女に触れられた時には、だらりと力なかったのに、男の口で咥えられるとギンギンに勃起したままだった。熱い息が触れるたびに、硬さが増すようにさえ感じた。
 ベルトを外し、下着と一緒にジーンズを膝まで下されて下半身を露出させる。夜の、人目のない公園とはいっても、野外で恥部を露出したのは初めての経験だった。恥ずかしく感じる暇もなく、温かい粘膜に包まれた。
 あぁこれが。自分の手で独りするのとは全く違った興奮が俺を満たしていた。ビデオを見ながら、女の秘部に突っ込むことを想像して、柔らかくて熱くて、ねっとりと気持ちよい感触を思い描いていた。実際は、想像以上に気持ち良かった。
 男は、他人のペニスを口に含み、愛撫することに慣れているようだった。舌使いが絶妙で、口の中の粘膜が絡みつき、締め付けられるように感じた。玉の裏を指の腹で撫でられ、柔らかな粘膜に包み込まれて、今にも発射しそうなほど感じた。
 尻の筋肉がピクピクと痙攣する。下腹部に力を入れると、男の中で、怒張したペニスがひくりと天を突いた。男は視線を俺に向けて、嬉しそうに笑んだ。舌が亀頭の裏をなぞり、全体を吸い込むように飲み込んでいく。唇が下腹部に届くくらい奥深くまで飲み込んで、喉の粘膜だろうか、さらに締め付けられるように感じた。
 すごい。独りでする処理とは比べ物にならない。この快感が延々と続いて欲しい。初めての経験なので、興奮で舞い上がっていると同時に、どこかで冷静にことを楽しんでいる自分がいる。男の愛撫を隅々まで味わった。
 音を立ててしゃぶっている姿を、近くで観察している別の男がいた。少し離れた場所に立って、薄闇の中、好奇の眼差しで俺たちを凝視している。だが、他人の前で、恥ずかしい行為をしている自分に興奮を覚えてもいた。いつぞやの青年もそうだったのだろうか。何人もの見ず知らずの人間の前で、他人のペニスを突っ込まれ、自分のものをしゃぶられて喘ぎ声をあげる。決して、人に見せるものではないはずの行為をさらけ出し、あまつさえ結合している部分を観察されて興奮してしまう感覚。隠微な興奮、羞恥と破廉恥の融合、今、その背徳的な感覚を覚えていた。
 薄闇の中の人影がふたり、三人と増えてゆく。俺たちふたりから、少し距離を置いて、餓えた視線で舐めまわされる。その視線は物理的な触覚をもって、俺を刺激した。彼らの中で、俺は素っ裸に剥かれていて、あの時の青年のように後ろから犯されていた。太く堅い男の肉棒が俺の肉を裂いて突っ込まれ、内臓を抉られる。男の荒い息が首筋にかかって、「最高だぜ。おまえのケツ」と囁く声さえ聞こえていた。
 ぞくりぞくりと快感の塊が沸き立ち、下腹の奥に溜まってゆく。もう我慢できないほど大きく成長した塊が出口を求めて暴れていた。痙攣は、さらに激しさを増している。まるで男の口が、その出口を塞いでいるかのようだった。一瞬でも口を放してしまえば、内臓が迸る勢いで、快感の塊が吹き上げるに違いない。仰け反って、その痛みに耐えた。明らかに終末の時は近い。
 俺のそんな様子を敏感に感じ取った男は、怒張しきったペニスを吐き出した。グロテスクに腫れ上がった肉の棒が、別の生き物のようにぬらりと光り、亀頭がさらに膨らんだ。次の瞬間、手も触れず、鈴口が開いて、薄闇にも明らかに白濁した粘液が大量に空を舞った。
 ぶしゅぅっ。ぶしゅぅっ。ぶしゅぅっ。
 本当に内臓が溢れ出しているのではないかと思うくらい勢いよく、何度も何度も驚くほどの粘液が放たれた。無限に続くかと思われた射精の律動が収まったとき、立っていることができなくなった俺は、膝を折って崩れ落ちてしまった。

2016年7月14日木曜日

最近ショックだったこと02

 
動悸もそうだったが、股間の膨張も一向に収まる気配がない。19年間、生きてきて最もショックな出来事である。これらから、導き出される答えは、至極、簡単なものだった。
 今まで自分ではストレートだと信じ込んでいたけれど、実はゲイだったということだ。薄々感じていたことだが、信じたくなかったこと。だが、こと、ここに至ると信じざるを得ない。それが、真実であることは、股間が物語っている。
 月の光に照らされて、青白い青年の尻が、如何に隠微で、背徳的で、だが艶めかしく映ったか。夜目にも雄々しく屹立した雄のシンボルが、青年を後ろから串刺しにしている様は、なんと煽情的だったことか。合意の上でのことだろうが、まるでレイプされるかのように前後からやられていた青年の欲情的な喘ぎ声が耳から離れない。それら全ての映像や音が、心の底で求めていたものだったことは、明白だった。
 自分をストレートと信じ、女性と何度も交際して、情けなく相手にリードされるままに事に及ぼうとも、股間が反応しないのは必定だ。天から突然、振ってきた「男好きの同性愛者」という吹き出しが、脳天を直撃した。
 もう、認めるしかなかった。

 実際には、数日の間、欝々とした日々を送った。受け入れることが難しかったからだ。大学で講義を受けても、付き合っている彼女に声を掛けられても、どこ吹く風の上の空だった。
 1週間近く悩んだ挙句、重大な現実を受け入れるためには、もう一度、あの公園に出向くしかないという結論に至った。そして、今夜、それは決行される。
 ぐずぐずしていると、夜の11時になってしまった。もう公園には誰もいないだろうか。夜な夜な怪しげな連中が集まっているとも限らない。だが、今日は土曜日で、明日が休みの人間は多いはず。
 なけなしの勇気を振り絞って、部屋を後にした。あの日と同じように、深夜の公園ベンチに腰を据えた。予想通り、男たちはいた。
 観察していると、園路灯が暗さを増した闇の中で、何をするでもなく、複数の男たちが行ったり来たりを繰り返している。
 もちろん、ベンチの前を通り過ぎるときに見せる男たちの視線の意味は、既に理解できた。この複数の男たちは、全てゲイなのだ。そして、人通りが少なく、死角の多い夜の公園で、ことに及ぶために、獲物を物色しているのだ。たぶん。
 だから、男である俺が、ひとりベンチに座っていることを不審に思いつつ、仲間である可能性を鑑みて、粘るような視線でもって、俺を裸に剥いて視姦しているのだ。
 獲物のひとりとして、俺は物色する対象として見られている。そう考えただけで、股間が痛いほど反応した。蘇ってくるのは、月夜の青年の姿だ。ぬらぬらと濡れた肉棒が、青年の尻に出入りしていて、それを喜んでいるらしい男の喘ぎ声が立ち上ってくる。
 知らないうちに、俺の息が上がり始めていた。

「にぃちゃん。しゃぶったろか?」

 気づかないうちに、音もなく背後に忍び寄った男が、囁いた。俺は心臓が止まるかと思うぐらいびっくりし、その場で飛び上がった。恐る恐る首を捻じ曲げて振り返ると、それほど離れていないところに男の顔があって、飛びのいた。

「そんなにびっくりすることないやろ。しゃぶって欲しいんやろ?それとも突っ込んで欲しいんか?突っ込みたいんか?」

 ニヤニヤ笑いを顔に張り付けた男は、悪びれる訳でもなく続けた。
「ん?もしかして、初めてか?にぃちゃん」
 思わずコクリと頷いてしまう。
「ふーん。そうか。よっしゃ。おっちゃんが、筆下ししたろ。こっちゃ来い」
 男は、40代くらいだろうか。ベンチを離れる男に、俺は夢遊病者のごとく付いていった。

2016年7月12日火曜日

最近ショックだったこと01

俺は世間でいうところの、やりたい盛りの大学生である。頭の中はどうやってセックスするかってことばかり。高校時代から彼女はいたけれど、清いお付き合いで、デートのときもキス止まりだった。
 心臓が飛び出すかと思うほどドキドキしながら臨んだ彼女との初キスだったが、まるで妹としてるみたいな味気ないものだった。なんか違う。そう感じた。
 大学への進学を機に、地元を離れ、都会でひとり暮らしすることになった。正直な話、これで、やりまくれると思った。
 身長は180cm近くあって、そこそこルックスもいい。 高校生の頃からラグビーをやってるからスタイルもいい。中流以上の家庭で育ったから、ちゃんと躾もされているし、自分で言うのもなんだけど、ファッションセンスもいい。剽軽ではないけれど、適当に話題も豊富で、誰とでも話が合うから、ハッキリ言ってモテる。彼女いなかった歴がほとんどないくらいなのだ。でも童貞(笑)。
 高校生の頃、付き合っていた彼女とは、大学進学と同時に切れたけど、入学後、早々に新しい彼女ができた。やりたい盛りと言っても、あまりがっついて逃げられてもいけないので、今のところは清い関係が続いている。しかし、ついに、その時はやってきた。昨日のデートの後で彼女がこういったのだ。
「ねぇ和くん。今度、和くんの部屋に遊びに行っても大丈夫?お料理作ったげる」
 彼女と部屋でふたりきり。これは、もちろんOKてことだよね?普通そうだよね?大丈夫だよね?
 だもんで、部屋の掃除をした後に、恥ずかしいのを我慢してゴムを買ってきた。0.01ミリの極薄ってやつだ。いつでも取り出せるように、箱を開けて、6コ綴りのを切り取り線で分解バラバラにした。でもって、ベッドから手が届く小机引き出しにそっと忍ばせた。準備万端である。

 3時頃、やってきた彼女は、部屋の綺麗さに驚いていた。だって、必死で掃除したもの。で、彼女と一緒に近所のスーパーに買い物に行って、手料理を頂いた。料理の出来は、まずくはないけど、すげぇ美味いって訳でもなかった。もちろん、彼女には「マジ。美味い」て褒めたけどね。
 ゆっくり会話しながら食事をし、時刻も良い加減になった。ベッドを背中に並んでテレビを見た。落ち着かない俺。手を伸ばせば彼女の柔らかな身体に触れられる。実際に彼女の温もりを左半身でひしひしと感じている。会話も途切れ途切れになり、彼女も意識しているのを感じる。勇気を出して、手を伸ばし、彼女の掌に重ねた。手のひらから早鐘を打つ彼女の鼓動が伝わってきそうだ。もちろん、俺の心臓もドックンドックンいってる。肩を抱き寄せ、柔らかな唇を重ね合った。
 あぁ神様。あんなに待ち望んだ瞬間なのに、高校生の頃と同じ感覚だ。まるで妹としている違和感のあるキス。でも、もう止まらない。彼女を誘いベッドへ移る。

 あぁ神様。なんて日だ。

 要約すると、早い話が、つまり、えーと、役に立たなかったのだ。彼女は「そんなこともあるよ」なんて慰めてくれたけれど、明らかに怒っている。だってそうだろ?合体する気満々で俺の部屋に押し掛けたのに、あろうことか役立たず。彼女の股間はびっしょりと濡れていたというのにだ。
 気まずいけれど、夜道をひとりで帰す訳にはいかないから、駅まで送っていった。
 そして、意気消沈しきった俺は、帰り道に寄った夜の公園ベンチで項垂れていた。断末魔の人間がなるというけれど、走馬燈のごとく今日の出来事が脳裏を駆け巡る。
 どうしてだ。どうしてなんだ。息子よ。親不孝な息子は、ぴくりとも反応せず、小便をするときのようにダラリと垂れ下がったままだった。
 ネットの動画を見て、予行演習したのに。その時は、ギンギンに勃起して、バコバコ腰を振ってるつもりで扱いたのに。大量に、とっても濃い子種をまき散らしたというのに。
 我慢できず昨日の夜、抜いたのがいけなかったのか。いやいや。やりたい盛りの健康な大学生なのだ。1日も経てば、玉金の中は元気一杯の精子でパンパンのはず。あぁ神様。
 魂が抜け落ちてしまって、肉体が一回り縮んでしまったようにさえ感じた。「ガックリ」と巨大な吹き出しが、背後に浮かんでいても驚かないほどだ。

 しかし、夜の公園て、こんなに人がウロウロしているものかしらん。先ほどから、高校生くらいのガキから、初老のおじさんまで、多くの人が園路を行ったり来たり。
 俺は「ガックリ」から、「ハテナ?」に吹き出しを変更した。園路灯が点っているといっても薄暗がりの夜の公園である。ジョギングをするなり、犬を連れているのなら、うなずけるものがあるのだけれど、先ほどから、チョロチョロしている男たちは、如何にも胡乱な視線を俺に投げかけつつ歩いているだけだった。全くもって意味不明。夜の公園ベンチで「ガックリ」と吹き出しをぶら下げながら、落ち込んでいる俺を怪訝に思うのかもしれないが、それはお互いさまというものだ。
 しばらく、男たちを観察していると隅っこにある公衆便所や照明のあまり当たらない茂みに出入りしているようだった。ふうむ。怪しい。とても妖しい。魑魅魍魎の匂いがプンプンするぞ。
 根っからの好奇心丸出し少年である俺は、無謀にも男たちの後を付けて、茂みに入ってみた。

 茂みに入り、少し奥に進むと、こんもりとした森の中までは、園路灯の明かりがほとんど届かない。そんな森の中に、ぽっかりと開いた空間があって、月明かりが青い光を落としていた。

 ぐげっ。

 陰に籠った聞き覚えのある声が聞こえてくる。暗闇に慣れてきた目を凝らして空間を注視する。あぁ神様。ジーンズを膝まで下した若い男が、両手を木立に突っ張っている。むき出しになった尻を突き出して、そこに出入りしているのは明らかに見覚えのある肉の棒。やはり膝までスウェットを下した男が、一心に腰を振っていた。よく見ると若い男の前にしゃがみ込み、初老の男が下腹部に頭を埋めていた。
 巨大なハンマーで後頭部を直撃されたショックだった。泡を食って、走り出した俺は、茂みを飛び出し、脇目も振らず部屋まで逃げ戻った。誰かが俺を追いかけてくるんじゃないかという恐怖に怯えながら。手が震えて鍵が鍵穴に入らない。膝がガクガク震え、心臓がバクバクと暴れて、肺は酸素を求めて痛んだ。
 やっとのことで部屋に入り、鍵を閉め、ドアを背中にして、土間に崩れ落ちた。
 脳裏に焼き付いた森の中の光景が、くっきりと陰影を浮かび上がらせて、立ち上がってくる。若い男の喘ぎ声を伴って。

 はぁはぁ。あぅあぁ。

 その喘ぎ声は、俺のまだ止まらない荒い呼吸とシンクロするかのように、真っ暗な部屋の闇に響き続けた。
 恐ろしいことに、土間に座り込んだ俺の股間は、ジーンズの中で、ギンギンに勃起していたのだった。


新しいお話し

前回の「天国と地獄」は、ノンケ設定だったもので、行き詰りましたw

ある程度、リアルな展開を意識すると
ノンケが簡単にゲイのセックスに嵌る訳もなく
なんとも理屈っぽいお話しになっちゃった(爆

なので、気を取り直して
次は、淫乱で理屈っぽくないお話にしようかとw

興奮するシチュを考え中です。。。