「まぁ。馬鹿な話はこの辺にしておいて」
突然、真面目な顔になった彼が、スタジオの中央に俺を連れてゆく。大鏡に向けて、立ち位置を調整し、写りやすくしている。
「まずは、ヨガからヒントを得たストレッチから行きましょうか」
彼のポージングに従い、胡座をかいて伸びる、大股を開いて仰け反る、尻を突き出し胸を床に付いた猫のポーズなど、普段はしない特異なポーズでリラックスしながら筋を伸ばしてゆく。ストレッチではあるが、じっとりと汗が滲み出てきて身体が暖まってくる。
「いいっすね。すげぇエロいっす。先輩。もっと、股間とマンコを強調して、俺を誘ってください。でないと御褒美はお預けっす」
そうだった。いつの間にか真剣にストレッチしていた。今日、ここに来た目的は別だったのだ。考えた瞬間、股間が充実し始める。
「やっぱ、先輩は正直ですね。今、エロいこと考えたでしょ?いきなり勃起モードです」
勃起が強調されたブリッジポーズが鏡に写っている。
「デカマラの形までクッキリっす。変態っすね」
ポージングを止めた彼が俺の横に陣取り、勃起した丘を擦る。
「ダメですよ。ポーズはそのまま。俺の命令は絶対っす。今日は」
直撃の刺激に耐えて、脚と腕の筋肉がぷるぷると震える。
「むっちゃエロい。先走りで濡れてるでしょ?もう。今日のこと、どんな妄想してました?」
「・・・・・」
「誰もいないんだから、恥ずかしがることないですよ。この間みたいにされたいんでしょ?」
「はい。。。」
「はいじゃ分からないでしょ?どうして欲しいの?」
「恥ずかしいよ。。。」
「そんなこと言ってると、このまま帰すよ?いいの?俺は自分に正直な淫乱で変態な奴しか興味ないし」
「ごめん。分かった。正直になる」
「じゃ、どうして欲しいか、おねだりしてごらん」
「でかいチンポがしゃぶりたいです。俺の淫乱なクチに突っ込んで、腰振って欲しいです」
「いいね。そう。それから?」
「それから、濡れまくりの淫乱マンコに突っ込んで犯しまくって欲しい。このデカ尻突き出して、マンコ気持ちいいって鳴き狂いたい」
「そう。ずっとそうして欲しかったの?誰かに憚ることなく、マンコ野郎って言葉責めされながらチンポ突っ込まれて犯されたかったんだ?」
「はい。ずっと欲しかった。もう頭の中がチンポのことばっかになって苦しかった。普段は雄ぶって女が好きな振りするの辛かった。俺はマンコ野郎だって、男に突っ込まれたいんだって叫びたかった」
「そっか。正直な変態は大好きだから俺。今日はたっぷり可愛がってあげるよ」
ポーズを変えて、伸びをする猫のポーズ。いかにも突っ込んでくださいとおねだりしているメス猫の姿で、今の俺にぴったりだと思った。
0 件のコメント:
コメントを投稿